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アメリカプロバスケリーグへの挑戦!
プロバスケ選手を夢見てアメリカへ飛び込んだ名も無き選手たちが現状と心境を綴ってます。
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アメリカのミニバス事情 
こんにちはTです。

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今回LA在住で自分にサプリメントhttp://www.ameken.com/la-trendblog/のサポートをして頂いてる武田さんが
アメリカでの子供のバスケ事情を紹介して頂く事になりましたのでお子さんがいる方、参考になると思います。  では

++++++++++++++++



はじめまして、武田です。

これからロサンゼルスから主にミニバスケ情報をお届けすることになりました。



将来、NBAで活躍できるプロバスケ選手を目指している方々は日本にも結構たくさん
いると思います。そういったバスケに夢中になって大きな夢をもっている人たちに多
少なりとも参考になるような情報をBlogでシェアーできればと思っています。



私自身が何十年前バスケ少年だったこと、私の9歳と6歳になる息子2人と甥の3人達がバスケ少年であること、家にもバスケハーフ・コートなんかあったりして、自然とバスケとのつながりも深くなってしまいました。仕事上、NBAダラス・マベリックス愛用のNutritoxという栄養補助食品を取り扱っていることもあり、どうせならバスケファンに役立つような情報提供ができればと思ったわけです。



マイケル・ジョーダンのように真剣にバスケをし始めたのが遅くても、あんなに大成できたのは、宝くじで100億円当たるより難しいことかもしれません。なぜなら、アメリカにはNBAを夢見るバスケ選手が星の数ほどいるからです。それでも、D-リーグで活躍するタブセ選手やABAで活躍する岡田選手などが、環境的に恵まれていない日本からアメリカのプロバスケの世界で選手活動しているというのは、すっごいことだと思います。まさに、情熱の結晶だと思います。



アメリカの大半の家のガレージにはバスケボードが設置されており、公園や学校でもバスケコートがそこらじゅうにあります。日本よりバスケ環境がとても整備されていることもあり、小さい子供のころからバスケットボールに触れる機会が多いわけです。

子供をもつ親達もバスケを1-2歳ぐらいから子供に教えはじめることも多いようです。これは、公園にいくとバスケコートがありますし、ボール遊びは子供の頭脳を刺激し、発育に役に立つという考えがあるからだと思います。少なくとも、私の息子達には生まれて生後6ヶ月ぐらいから柔らかい布でできたおもちゃのバスケットボールをキャッチボールしてました。
ご存知のとおり、脳の構造にはいろいろとあり、その脳の構造の1部が、運動神経に関連するわけですが、子供が6歳ぐらいになるまでにできるだけ、よい脳の刺激を与えることが重要とみなされています。これはボール遊びを通じて脳を刺激するだけでなく、音楽、言語(外国語)、美術などを通じて、できるだけ脳細胞を活性化させる
ことは、頭の良い子供を育てるのに重要だと考えられていることもあるからだと思います。



1歳から4歳用の家の中でも設置できるプラスチック製のバスケボードがおもちゃで50ドル(6000円)ぐらいで売っていますが、小さいときからバスケで遊ぶことで、ボールのハンドリング・センスが自然と磨かれていくようです。
バスケットボールが発祥したYMCAでは、今でもバスケットボール・ユースプログラムには力をいれているようで、6歳から参加できるミニバスケリーグがあります。私の
息子達が参加するYMCAのミニバスケプログラムは、毎週1回1時間15分から30分程度の練習があり、週末の土曜日の午前中に試合があります。ちびっ子用に、バスケのゴールを低くし、試合の勝ち負けというより、バスケのルールや基本的なスキルを習得することに重点をおいたプログラム運営になっていますが、いざ試合となると親のほうが子供達より勝ち負けにこだわり、かなり応援の声に力が入っているような気がして、私も、結構子供の試合中はかなり血圧が上がってるような気がします。

7歳になると、トラベルチームに参加できます。トラベルチームは、YMCAで行われているプログラムより競技レベルが高く、競技者育成のためのプログラムで、練習量も一回1.5-2時間を週2回、試合も週末に1回から2回とよりハードになります。試合相手は、他の市を代表するトラベルチームと対抗します。9歳の息子の場合、Glendale, La Cresenta、Simi Valley, Pasadenaと4つの市から代表するトラベ
ルチームと対抗しているようです。



コーチに関しても、YMCAのレクリエーションプログラムですと1チームに1人のところが、トラベルチームになると1チーム2人から多いチームだと4人ぐらいコーチがいるところもあります。息子が始めてトラベルチームの試合を見に行ったときは、私も含めて少し雰囲気に圧倒されました。
1月22日の週から9歳の息子が、トラベルチームの新しいシーズンに参加しますので、その様子をまた連絡します。



(続く)





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この記事に対するコメント
はじめまして!武田さん。

すっごく興味深いです、このレポート。
食い入るよーに読んじゃいましたよ。
有意義なシリーズですね。続編も期待してます。

以上、GYMRATSメディアデザインのMUЯでした!


>T
ナイスなコンテンツ◎
さすが。
【2007/01/25 12:07】 URL | MUЯ #- [ 編集]


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