ここバスケットの国アメリカの地に来て丁度今日で1年が経ちました。 自分はstreetballの魅力に引き込まれ25歳にもなってこんな遠い異国の地に丁度1年前来てしまいました。 でも何を始めるのにも早いや遅いはないと俺は信じてるから来れました。 そして色んな人達からの助けがあるからこそ自分は成形されているとも強く思います。
streetballでお金は稼げません。 AND1やBone Collectorなんかは食べていけるかもしれないけれどホントに世界でも一握りだと思います。 streetball tournamentに出ているballerですら夏以外はマイナーリーグや海外などでプレイしてます。 Best Kept SecretですらUSBLでプレイしています。 だから自分はプロ(バスケでお金を稼ぐ人)になる為にアメリカでバスケをしてる訳ではないです。 最初、日本からLosに来た時は自分は何を目指しているのか分かりませんでした。 「ただただバスケットが好きで上手くなりたい。」かなり漠然としたものでした。
しかし周りはみんなマイナーリーグでプレイしたいと目標がある人ばかり。 でも自分の中にはこれ(マイナー)なのか?という疑問がありました。 何故にこの歳になってまでバスケットを続けてこれたのかという事を振り返った時に「自分はstreetだから一度辞めたバスケに戻って来れた。」って思いました。 昔、RockersやSの人達を見て衝撃を受けました。彼等をみて「もう一度バスケットがやりたい!」と思えました。 だからstreetでいくと始めから自分の中に答えはあったのかも知れません。
『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分。』って言葉が自分の中にはいつもあって、まさにそうだと日々感じています。
今年の夏にはkingdome classicでプレイすることが出来ました。 でもまだ自分の中には大きな夢があります。今は恥ずかしくて言えないけれどその夢は決して逃げないのでいつか掴みたいです。
今日はそんな事を思いました。 ではまた。
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テーマ:バスケットボール、ストリートボール、FreeStyle - ジャンル:スポーツ
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